せっかく苦労して
書いたブログ記事を
最後まで読者に
読んで欲しいですよね。
最後まで記事を読んでもらうには
ライティングのコツが必要となります。
今回の記事では、
最後まで読んでもらえる記事を書くのに
必要な５つのライティングのコツを紹介します。
必要となるライティング技術は
難しくなく、今すぐできることです。
ですから、これを機会に取り入れましょう。
もくじ
１．結論を最初に書く
結論を最初に書く
記事を作成する時に、
結論を最後に書いていませんか？
ズバリ、結論を最初に書くようにしましょう。
なぜなら、
読者は悩んでいることを
早く解決したいと思っています。
１分１秒早く解決することを願っています。
それなのに、
最後まで記事を読まないと
結論がわからないとイライラしてしまいます。
そして、途中であなたの記事から
離脱してしまいます。
それは、
多くの読者は限られた時間の
中でいろいろなことを
Google検索で探しているからです。
最後に結論が書かれている場合、
読者はブログ記事の冒頭を読んで結論が見つからないと
他のブログのほうが早く解決できるかもと考えます。
そんな読者のことを考えて最初に結論を
書くようにしましょう。
２．読むメリットを提示する
メリットを提示する
あなたの記事を読むことで
読者が得られるメリットを
きちんと書いていますか？
読者が得られるメリットをブログ記事の冒頭に
書くようにしましょう。
読者がメリットがあるかないか
わからない記事を読み続けると思いますか？
それはまるで、
ゴールもわからず走り続けている状態と
同じです。
本の構成が参考になります。
本の本編に入る前に「はじめに」、「序章」などがあります。
それは、これから始まる本編に入る前に、
読むことへのメリットを提示するためです。
本屋で本を選ぶときに、
「はじめに」や「序章」、目次をさっと読んで
購入するか決めていませんか？
人は読むメリットがあるかわからないものを
根気良く読むことはしません。
小説や物語は、読むメリットは書かれていません。
しかし、そもそも読むことが娯楽なのでメリットを書く必要があります。
あなたのブログ記事が小説や物語のように、
読むだけで娯楽になるならメリットの提示は必要ありませんが、
そうではありませんよね。
読者に読むメリットがあることを
さっさと提示して早く安心して
読み続けれる状態を作ってあげましょう。
３．文章を簡潔にする
簡潔に書く
あなたは１文を長文で、
何十行に渡って書いていませんか？
１行はできるだけ短く、簡潔に書きましょう。
長文で文章を書くと、
主語と述語の関係がわかりづらくなり、
何度も読み返さないと
理解できなくなります。
そういう文章を読んでいると、
疲れてきます。
疲れると読者は読むことを
やめてしまいます。
そうならないためにも、
１行はできるだけ短く、
簡潔に書きましょう。
また、主語と述語はできるだけ
近くに書くようにして、
１度読むだけで内容が
理解できるように配慮しましょう。
４．数字を使って具体的に書く
できるだけ数字を使う
あなたは、
具体的な数字を使わずに、
説明を書いていませんか？
例えば、「とても長い」、「かなり多く」、「少し小さい」などです。
具体的な数字を使って、説明するようにしましょう。
人は具体的な数字を使って
説明されるとイメージがしやすく
理解しやすくなります。
また、
具体的な数字を使った文章のほうが
記憶にも残りやすくなります。
読者のことを考えて、
具体的な数字を使って
説明するようにしましょう。
具体的な言葉を使うことのメリットについては、
以下の記事をご覧ください。
ブログに具体的な言葉を使えば、読者の反応が変わる
５．理由を明確に提示する
理由を提示する
あなたは、
読者にやったほうがいいことを
理由も書かずに説明していませんか？
人が行動を起こすためには、
納得が必要となります。
そのためにも、
理由を明確に提示して、
読者を納得させましょう。
納得してもらえれば、
気持ちよく読者は行動を
起こすことができるようになります。
読者に気持ちよく納得してもらいましょう。
そうすれば、あなたの説明を安心して読んでくれます。
以上です。
