Windowsのデスクトップで文章を書く場面は、いろいろあります。
Web検索、メール作成、レポート作成など文章は多くの場面で必要となります。
そんな中、文字を入力して文字変換することがたくさんあります。
WindowsにデフォルトでインストールされているMicrosoft IMEですが、
誤変換が多くイライラさせられることが多くあります。
そのイライラを解消し、さらに文章入力を便利にする代替え案があります。
それは、今回ご紹介する「Google日本語入力」です。
以下のURLからインストールすることができます。
Google日本語入力を使って、文章入力に革命を起こしましょう。
それでは、Google日本語入力の便利な機能をご紹介します。
もくじ
1.郵便番号を住所に変換する
会員登録するときなど、よく郵便番号や住所を記入することがあります。
そんなときに便利な「郵便番号を住所に変換する」機能が使えます。
2.日付や時刻に変換する
レポートや報告書を書くときなど、日付や時刻を入力することがあります。
そんなときに便利な「日付や時刻に変換する」機能が使えます。
例えば、「きょう」、「あした」などを入力して変換候補を表示させます。
そうすれば、具体的な日付がいろいろな形式(/区切り、西暦年月日、和暦年月日)に変換することができます。
次に、「いま」と入力して変換候補を表示させます。
そうすると、具体的な時刻をいろいろな形式(:区切り、24時間表記、午前・午後表記)に変換することができます。
3.西暦、和暦に変換する
よく今年の和暦がなん年だったか忘れることがあります。
そんなときに便利な「西暦、和暦に変換する」機能が使えます。
今年の西暦年(例:2018)を入力し、変換候補を表示すると和暦年に変換することができます。
4.カタカナから英単語に変換する
英語が苦手な方は多いと思います。
そんなときに便利な「カタカナから英単語に変換する」機能が使えます。
カタカナを入力して、変換候補を表示させると正しい綴りの英単語に変換することができます。
英語のつづりを忘れたから、Webで検索して正確なつづりを調べて入力することがなくなります。
さらに、有名な固有名詞ならカタカナ入力で、正しいつづりの英語表記を変換候補に表示してくれます。
5.顔文字に変換する
ブログやSNSでよく顔文字を書くがありますよね。
そんなときに便利な「顔文字に変換する」機能が使えます。
「がっくり」、「ぷんぷん」など気持ちを表す言葉を入力して、
変換候補を表示させると顔文字に変換することができます。
6.Googleサジェスト機能で予測変換する
途中まで文字を入力したら、残りの文字の入力候補を表示してくれると助かりますよね。
「Googleサジェストの予測変換」機能を使って、入力補完までやってくれます。
例えば、「グーグルサジェスト」と入力したい場合、
「ぐーぐるさ」まで入力して変換候補を表示すると最後まで入力する手間を省けます。
7.計算式で、計算結果に変換する
計算が必要になったときに、いちいち電卓を起動するのは面倒ですよね。
そんなときに、「計算式から計算する」機能が便利です。
計算式を入力して変換候補を表示すると、計算結果を表示してくれます。
もう電卓は必要ないです。
足し算がしたければ、「8+9=」のように入力します。(+)
引き算がしたければ、「8ー9=」のように入力します。(ー)
掛け算がしたければ、「8*9=」のように入力します。(*)
割り算がしたければ、「8・9=」のように入力します。(・)
※これはスラッシュ(/)ボタンを押しています。
割り算の余り(剰余算)をもとめたい場合、「8%9=」のように入力します。(%)
8の9乗(べき乗)をもとめたい場合、「8^9=」のように入力します。(^)
8.今日の運勢を占う
この機能は使えるかどうかは置いておいて、お楽しみ機能です。
仕事を始める前に、今日の運勢を占ってみるのはどうでしょう。
「おみくじ」と入力して、候補を表示します。
ちなみに、私の今日の運勢は、「吉」でした。
いかがでしたか?
Google日本語入力を試してみたくなったことと思います。
ちょっとした積み重ねが、大きな時間の差を生んだりします。
長文を書く人にとっては、雲泥の差を生み出します。
また、誤変換のストレスから開放されますよ。
便利な機能なので、どんどん使っていきましょう。
最後にもう一度、URLを貼っておきますのでどうぞ!!
以上です。