「ブログ記事を書いたけど、このまま公開していいのかな?」と悩んでいませんか?
この記事では、ブログ記事のチェックについて悩んでいる方のために、ブログ記事公開前にやっておくべきチェック項目をまとめています。
せっかく書いた記事ですから、できるだけ多くの方に読んで欲しいですよね!!
誤字・脱字があるせいで記事を離脱されたくないですよね。
本文はいろいろ調べたり、考えをまとめたりと苦労したのに、「前書き(記事に訪問してきた人に記事の魅力を伝える必要がある導入部)」だけ手を抜いてしまった。
そのせいで「前書きで読者を離脱させてしまい、本文まで読者を送る届けることができなかった」とならないために、ブログ記事公開前にもう一度チェックをしましょう。
この記事にまとめたチェック項目を確認するようにすれば、たくさんのアクセスを獲得できる記事を公開することができます。
それでは、チェック項目を1つ1つ説明していきます。
もくじ
1.タイトルと見出しに狙ったキーワードが入っているか?
タイトルと見出しについて、チェック項目をご紹介します。
1-1.タイトルに狙ったキーワードを入れましょう
Google検索で利用されそうなキーワードがブログ記事タイトルに入っているかチェックしてください。
なぜなら、「Google検索結果の上位表示」と「検索結果で読者のクリック率」が変わるからです。
検索結果にズラッと並んだ結果から、キーワードが含まれている記事なら読者は見ようと考えます。
「タイトル」に積極的に重要なキーワードを入れていきましょう。
ブログ記事の見出しで迷ったら、以下の記事で見出しの決め方について説明していますので、確認してください。
アクセスが集まるブログ記事タイトルに必要な5つのコツ
1-2.見出しに狙ったキーワードを入れましょう
見出しも、検索ロボットと読者にとって、あなたの記事を見つけてもらうのに重要な要素となっています。
「見出し」に積極的にキーワードを入れていきましょう。
見出しの決め方で迷ったら、以下の記事で説明していますので、確認してください。
アクセスが集まるブログ記事の「見出しの使い方」のコツまとめ
キーワードが選びで迷ったら、以下の記事で説明していますので、合わせて読んで下さい。
【よく検索されるキーワード探しツール】ブログ記事のネタで迷ったときに使えるラッコキーワード:ブログ記事のキーワード選びで使えるツール
https://www.kuuneruch.com/long-tail-keyword/
https://www.kuuneruch.com/goodkeyword-tool/
2.見出しの順番に不自然さがないか?
「見出し」だけを順番に読んでみて、不自然な順番になっていないか確認してください。
- 説明が急に飛躍している場合、新たに「見出し」を挿入してください。
- 1つの「見出し」が長くなっている場合、「見出し」を分けてください。
3.見出しと内容が合っているか?
「見出し」とその見出しの内容がズレていませんか?
ズレている場合、「見出し」を書き直しましょう。
見出しと内容を合わせる
4.内容とターゲットが合っているか?
対象読者(ターゲット)に向けた内容となっているか確認しましょう。
- 初心者向けの内容なら、画像やイラストを多用して理解しやすくしましょう。
- よくわかっている方向けの内容なら、まわりくどり説明や丁寧すぎる説明になっていないか確認してください。(冗長な説明は、眠くなります。)
5.「書き出し」で記事の魅力を表現できているか?
せっかく来てくれた方が記事内容を最後まで読んでもらえるように、「書き出し」(導入部)で書いた記事の魅力をアピールしましょう。
「書き出し」(導入部)で魅力をアピールできなかった場合、その場で離脱されやすくなります。
- 「書き出し」に読者の「悩み」や「知りたい情報」を明確に書きましょう。
- 「書き出し」に記事の要約を書きましょう。
- 「書き出し」に記事を読むと読者が得れるメリットを書きましょう。
6.カテゴリーが合っているか?
書いたブログ記事に適切なカテゴリーをつけましょう。
間違っても、「未分類」はつけてはダメです。
なぜなら、「未分類」ではせっかく書いた記事が適切にカテゴリー分類されていないことになり、検索ロボットおよび読者がそんな記事を読みたいと思いません。
- 適切なカテゴリーを選びましょう
- 適切なカテゴリーがないなら、適切なカテゴリーを作りましょう
- 「未分類」は選ばない
7.タグに不足ないか?
関連するタグを適切に設定しましょう。
なぜなら、関連する他の記事とひも付けさせることができるようになり、関連する記事として表示される可能性が上がります。
8.メタキーワードが足りているか?
メタキーワードを適切に設定しましょう。
なぜなら、メタキーワードを検索ロボットが検索結果に表示させるかの指標に使っているからです。
9.SEOタイトルの入力に間違いがないか?
SEOタイトルを適切に設定しましょう。
なぜなら、SEOタイトルを検索ロボットが検索結果に表示させるかの指標に使っているからです。
10.「メタディスクリプション」の入力に間違いがないか?
「メタディスクリプション」を適切に入力しましょう。
なぜなら、検索結果に「メタディスクリプション」は表示されます。
検索結果から読者に見つけてもらうために、記事をアピールしましょう。
「メタディスクリプション」の書き方に悩んだら、以下の記事で説明していますので、読んでください。
ブログ記事の「メタディスクリプション」の書き方のコツ、これで検索結果でクリックされる
11.画像にキャプション、タイトルに間違いがないか?
画像のキャプション、タイトルもしっかりと設定しましょう。
なぜなら、Google画像検索で表示され、そこから読者がやってくる可能性があります。
画像の使い方のコツについて迷っている方は、以下の記事で説明していますので、合わせて読んでください。
アクセスが増えるブログ記事画像の使い方のコツまとめ
12.内部リンクが貼れる部分がないか?
過去に書いた記事へのリンク(内部リンク)を積極的に貼りましょう。
なぜなら、内部リンクが適切に貼られているブログをGoogleは、高く評価します。
そして、検索ロボットが適切に巡回できるようになり、検索結果に表示されやすくできます。
13.誤字、脱字がないか?
記事に「誤字・脱字」があると、読者が離脱する可能性があがります。
なぜなら、見直しもせず公開した記事を読みたいと思う読者はいません。
13-1.てにをはを確認する
できれば書いた文章を声に出して読んで下さい。
そうすれば、文章として違和感がある部分(てにをは)がおかしな部分を見つけることができます。
「てにをは」を間違ったとしても、ある程度は読む人は理解できますが、読者の信頼は失うことになります。
13-2.英語やローマ字のスペルミスがないか確認する
間違ったスペルで読者が記事を信じて、Google検索される可能性があります。
検索した結果、適切な結果が表示されず、読者はその記事・ブログを疑いの目を持たせてしまいます。
そうなっては、2度と訪れない可能性が高くなります。
そうならなくするためにも、スペルミスを放置することなく、適切に直しましょう。
14.わかりにくい表現がないか?
わかりにくい表現について説明します。
14-1.箇条書きにできないか?
文章が長くなればなるほど、主語と述語の関係が曖昧になります。
そうなると、書いている内容が適切に読者に伝わらなくなる可能性が高くなります。
箇条書きでポイントを短く伝えれる場合は、積極的に箇条書きを使いましょう。
14-2.専門用語の補足説明が足りているか?
対象読者(ターゲット)には理解できる言葉を使っているか確認してください。
また、専門用語を使っている場合、補足説明が足りているか確認してください。
15.1文の長さが適切か?
1つの文は長くても、2行くらいにしましょう。
それ以上長くなると、文章が詰まった印象を読者に与えてしまい、読む気力を失わせる可能性が高くなります。
基本的に、読者は長文を読みたくありません。
読者はあなたの記事を読みたいわけではなく、悩み解決や知りたい情報を手に入れるためにあなたの記事を読んでいます。
読者は苦労せずに目的を達成したいだけということを理解してください。
16.空白が適切に入っているか?
できるだけ、文章と文章の間には空白を取り入れるようにしてください。
文章が詰まったまま書かれていると、息がつまりそうになります。
逆に、十分な空白を取り入れた文章の場合、適度な息継ぎを読者はすることができ、最後まで記事を読む可能性が上がります。
17.文字サイズ、強調表現が適切か?
最初から最後まで同じ文字サイズが続く文章を読まされると、その記事は何が言いたかったが読者に伝わない可能性が高くなります。
重要な部分を読者に伝えるために、文字サイズを大きくしたり、色を変えたり、太字などで強調表示しましょう。
18.記事公開前のチェック項目まとめ
最後にチェック項目をまとめておきます。
しっかり頭に入ったか確認してください。
- タイトルと見出しに狙ったキーワードが入っているか?
- 見出しの順番に不自然さがないか?
- 見出しと内容が合っているか?
- 内容とターゲットが合っているか?
- 「書き出し」で記事の魅力を表現できているか?
- カテゴリーが合っているか?
- タグに不足ないか?
- メタキーワードが足りているか?
- SEOタイトルの入力に間違いがないか?
- 「メタディスクリプション」の入力に間違いがないか?
- 画像にキャプション、タイトルに間違いがないか?
- 内部リンクが貼れる部分がないか?
- 誤字、脱字がないか?
- わかりにくい表現がないか?
- 1文の長さが適切か?
- 空白が適切に入っているか?
- 文字サイズ、強調表現が適切か?
以上です。